サブ機のノートパソコンは安価なものがオススメな理由

      2016/06/10  7,690 views 

ノートパソコン

今回は個人的に感じる「サブ機のノートパソコンは安価で低スペックな方が良い理由」について書いておきたいと思います。

過去にそれを求めて僕が大失敗をしたんで…。個人的には多機能を求めるならやっぱりそれはデスクトップの方が良いと思うんですよね。

今回はあくまで「ノートパソコンをサブとして使う場合」に限った話です。メインで使う場合は話が別なのでよろしくです。

個人的に感じたのは「機能を限定する事で作業効率が大幅に上がる」と言う事でした。

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ノートパソコンをメインにしない理由

もちろん常時外出して作業をしたり、常に出張がある人の場合はノートパソコンをメイン機として考えて、ノートパソコンを高額なものにするのも手だと思います。

ですが圧倒的にノートパソコンは「サブ機」だと僕は思うんです。あくまで母艦はデスクトップPCで、そのサブとして外での作業時に使うのがノートパソコンだと思うんですね。

母艦が会社にあるのか、それとも家にあるのかは人によるとは思いますが持ち運ぶノートパソコンはサブ機として使うことの方が圧倒的に多いでしょう。

そもそもデスクトップは「本拠地に置いておくもの」なので、どれだけ物理的に重くなっても問題がありません。

そちらで何でも出来る快適なま環境を作っておいて、外で作業するために存在するノートパソコンは限定的な機能を持ち出す…ってのは当然だと思うんですね。

メインで使うならノートパソコンを高価なものにしても良い

家でもノートパソコンを使っていて、しかも普段から外出が多く、パソコンを常に外で使うような環境の人は別にノートパソコンを高級なものにして、そこにコストをかけるのは問題ないとも思います。

これは今回僕が語りたい方向とは全く別の方向になるので、これは今回は無視します…笑

サブ機に求めるものは?

サブ機としてノートパソコンを使う場合に求めるのはどの部分でしょうか?少なくとも僕の場合はこうなりました。

  • 物としての軽さ
  • 値段の安さ
  • その上で最低限の使いやすさ

少なくとも僕にとってもサブ機とはそういうものです。

これらの事を考えると、どうしても僕は特化型のノートPCを求めてしまうんですよね。

常に持ち歩くなら軽さは必須

僕が最初に馬鹿な事をやったなと思ったのは、持ち歩く事を前提にノートPCを購入したのに、何故か大きいサイズを購入してしまった事です。

元々テンキーで数字を入力するのに、何故かテンキー付きの大きなサイズなので15インチ以上のものを購入してしまいました。

そして当時のノートパソコンの重い事ね…確か2~3kgあったんですよ。だから持ち運ぶのもちょっと辛かったんです。

後に当時の「ウルトラブック(軽量かつコンパクト)」を購入した人のを見て「こっちのほうが良かった…」と強く後悔しました…。

「パソコンにはスペックと使いやすさこそが必要で、重さや大きさなんて二の次」なんて思ってたんですよね。

おかげで値段は20万を超えて、高価なのに大して使えないという非常にしょうもないものを使う事になりました…。

これが僕のノートパソコンを飼って失敗した体験談です…。

今は5万円以下でそれなりに買える

もはや5万円も出せばそれなりに良いノートパソコンを買える時代になってしまいました。

Apple製品にこだわるとそうは行きませんが、他のメーカーでも良いなら何ら問題はありません。

僕がサブ機に求めたのは2~3万円で買える事が出来て、それを2~3年サイクルで買い換える事でした。

PCは使用頻度が高ければ高いほど、どうせすぐ壊れるものですし、2~3年したら性能も遥かに変わってきてしまいます。

それなら安価なものを短いサイクルで買い換えるパターンにしようと思ったのです。

サブ機に20万円も出して何年も使うよりも、2~3万で短い期間で買い換える方が僕はお得だと思います。

最低限の使いやすさを求めてOSを厳選する

安価なノートパソコンを使う時点で、どうしても必要になるのが「作業の限定」です。

動画編集や画像を大量に編集する作業や、サイトの構築やデザインなどは総てデスクトップで行い、あくまでノートパソコンでは文章編集のみに絞る事にしました。

文章編集のみなら、どれだけスペックが低いノートパソコンでも問題なくやれます。

それと同時にOSを限定する必要があります。OSによってデフォルトで入っている機能が異なっています。

例えばWindowsならばMicrosoft製品がプリインストールされています。

MacBookならApple製品が入っているでしょう。

そしてChrome OSならばChromeが入っているわけです。

この中で自分が最も使っているものをOSに選択した方が僕は良いと思っています。

実は僕はMicrosoftのWindowsをメインPCにしていますが、その中で主に使っているのはほぼGoogle製品です。

あえて言うならMozillaのFirefoxとメール管理にThunderbirdも使っています。

メアドを分けていたのも過去の話で、今はほぼ一つに統一しているので、Thunderbirdを使っている意味もありません…。

動画や画像編集は更に他のメーカーですが、これはノートPCではやらないので排除。

僕の場合は「Windowsが最も使い慣れている」のも事実でしたが、安い上にGoogle製品を多数使っている事から、Chrome OSを選択しました。

これが家でもiMacを使っている人の場合はMacBookにした方が良いとも思います。それはメーカーは極力まとめた方が良いと思うからです。

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機能を限定する事で作業効率が上がる

今回僕が購入したChromebookは11.6インチで、こういうものでした。

これを購入して最も驚いた事が「不自由が作業スピードを大幅に上げる」という事でした。

何でも出来ると集中力が分散する

一番やってはいけない事ですが、僕は作業をしながらTwitterのTLが眺められる環境で作業しています。

その結果、どうしてもふと気になったニュースがあると見てしまいますし、気がつけばツイートして感想も書いています。

こうなると作業効率が大幅に落ちます。

他にも同時に様々なアプリを立ち上げても、メインPCならば全く何の問題もありません。メモリも32GBあるので一切遅くなる事はないのです。

でもその結果、総ての作業効率が悪くなっていました…。

普段デスクトップPCなら1~2時間は必要となる文章作成が、Chromebookなら3~40分で終えてしまいました。

それはもう単純にChromebookでは、文章作成をしながらサイトでの見栄えを確認する以外にやれる事がないから、だったんです。

一つしかやれる事がないから、一つだけの作業に集中する事が出来る。これは本当に自分の怠慢を痛感した瞬間でもありました。

快適な作業空間を作っていた事がまさか自分の足を引っ張る事になるとは…。

機能を限定した安価なノートパソコンの価値

僕の中では「文字入力とサイト更新のみに特化したChromebook」を選択した事が、完全に正解になってしまいました。

元々は「モバイルデータ通信を使うから、よけいな事をしてはいけないし、出来てはいけない」と言う判断だったんですが、その結果非常に集中出来る魔法のデバイスになってしまったんです。

僕はもうChromebookは自宅でも使っています。文字入力が進まなくて「なんか遊んじゃってるな…」と感じたら即座にChromebookに変更して、いつもとは違う部屋で入力作業をしています。

そうするといつもの2~3倍のペースで文字入力が可能になりました!(普段どれだけ遊んでるんだって話)

SNSがどれだけ自分の時間を消耗させていたのか改めて実感した瞬間でもありました…笑

僕のTwitterを見ている人は気付いているかも知れませんが、ここ数日の記事更新量がまた増えているのはそれが理由です。

Twitterに向けていた労力を全部ブログに向けているだけの話です…他にも各サイトの調整などもデスクトップPCで行っていまして、作業が捗って仕方ありません…うーんビックリ。

不自由な方が作業スピードは上がるかも

と言っても、機能的に不自由なのは意味がありません。

あくまで「マルチタスクが出来ない」方が良いのかも知れない…という意味です。

これまでずっと「マルチタスク最強だろ」って思ってきましたが、一つの作業しかPCのスペックの問題で出来ない方が良いのかも知れません…。

まさか自ら不自由を作る事で作業効率が大幅に上がるとは本当に思いませんでした。

これも安価なノートPC(サブ機)を勧める大きな理由になります。

あくまでメインPCにはそれなりにスペックがあった方が良い事はゆるぎませんが、サブ機は何かしらの作業に特化させて「それだけしか出来ない」状況を自ら作るのも良いという事です。

WindowsもChromebookも安い

MacBook…と言うかApple製品は基本的に高級品なので、あまりこういう用途には向いていないと僕は思います。

ですがWindowsやChromebookは様々なメーカーがニーズに応えて製品を作っています。

Windows10搭載で3万円ぐらいで買えるノートPCもあります。Chromebookも大体同じような値段です。

ただ個人的にはWindowsはそれこそ「なんでも出来るOS」になっているので、個人的に敢えて敬遠した形です。

遊び目的ならWindowsが最高だと思いますが、ビジネスとして使う場合はちょっと微妙です。理由は「遊んでしまうから」です。

Windowsで低スペックはちょっと不安

過去のOSに比べてWindows10などは低スペックでも問題なく動作すると言われてはいます。

実際に古いPCでWindows10にアップグレードしても普通に動作しているのは確認済みなので、3万円程度の低スペックノートでも動くとは思います。

でもどうしても途中で動作が重くならないか不安なんですよね…。

一度店頭にあったSurface Proで2窓程度のマルチタスクをしてみたら、ちょっとカクつくシーンがあったので「これは微妙だな…」と思って購入を見送った事があります。

Surface Proでもちょっと重さを感じるって事は、もっと低スペックのノートパソコンの場合はどうなるかわかったもんじゃないですよね…だから怖いです…笑

その点で僕は今回はWindowsを見送りました。

Chromebookはめちゃくちゃ安い

単純に「Google先生にはお世話になっているので…」って気持ちも当然あります(笑)

でもChromebookで一番良いなと思ったのは、作業が最初から限定的になる事が想定されて作られているOSだからです。

ほとんどの作業がGoogle Chromeというブラウザ上で行うものなので、ネットに繋いでいないとあまり使い物になりません。

ストレージもほぼ無いのと同様です。だからこそ「文章作成専用」としてピッタリだと思いました。

余計なソフトをインストール出来ない。メモリも少ないからマルチタスクも厳しい。その方が良いんです。

何よりも今回僕は楽天のタイムセールで購入したので、送料と税金込みで2万円内で購入出来ました。

2万円で快適な文章入力環境を手に入れたと思えば安いかなぁ…と思ったんです。外で気分転換しながら作業も出来ますしね!笑

またChromebookはオンラインストレージを使うのがメインなので、ストレージも少なくスペックも低くて済みます。だから安い。

グラフィックが弱いのが難点ですが、これもまた文字入力だけに特化している…と諦めるようにしています。

せめてノングレアのIPS液晶とかにしてくれると嬉しいんですけど…贅沢かな…笑

個人的には入力だけに特化したキーボードで、目が疲れない液晶で文章入力に特化したデバイスを作って欲しい所です…笑

Chromebookもトラックパッドが使いやすくて便利

昔のWindowsノートパソコンはトラックパッドが使いにくくて、本当に使い物になりませんでした。

当時ほんとに「マウスがないと無理」と感じるレベルでしたが、今回買ったHPのChromebookはびっくりするぐらいトラックパッドの感度が良いです。

スクロールも二本指で操作する事でさくっと出来るので、非常に快適…以前からMacBookを使っている人が「これならマウス要らない」って言ってるエントリーを見てきましたが「こういう感じだったのかなぁ…」とか思いました。

びっくりしたのがたったの2万円のChromebookでもそのトラックパッドの使いやすさを実感する事が出来た点です…それなら全然良いじゃないですか…ここまでノートパソコンが使いやすいものになっているとは思いませんでした。

改めて数年での技術の進化を感じますよ…少なくとも僕が数年前に買ったノートパソコンはこんなに便利じゃなかったし、安くもなかったです…うーん技術の進歩の速さは恐ろしい…。

サブ機のラップトップは安価が良いと思う理由

サブ機のラップトップは安価なものが良いと思う理由をまとめます。

  • 作業は限定的にしたほうが捗る
  • すぐ壊れても良いように安いものにする
  • サブ機で何年も同じものを使う必要はない
  • Chromebookが想像以上に使いやすい

大体これらの理由です。

これまではずっと「ノートパソコンを使っている人の気が知れない」って思ってきましたが、今はもうノートパソコンの良さに取り憑かれそうな勢いです…。

少なくとも僕のようなブロガーは、ブログ記事を更新する程度なら別にノートパソコンで全然問題ないんだなぁ…って事を改めて思いましたです…。

本当に機能を限定させれば、ノートパソコンのサブ機は凄く便利になると思いますよ!!サブ機でもメインPCなみの作業効率や環境を求めるのは絶対にやっちゃダメですけどね!!

メイン機とサブ機でちゃんと分けて考えて、スペックを求めるとかなり使い勝手が良くなると思いますよ!!

正直「スペックが全て」「高いものが良いに決まっている」って考えだったので、たったの2万円のデバイスでここまで満足する日が来るとは思いませんでした…結局なんでも使い方次第って事ですね。