僕がいつもデスクトップPCを購入しているのは「ドスパラ」さんです。
ドスパラは実店舗も存在するお店で、ネット通販でもPCを購入しています
様々なタイプのPCを販売しており、ハッキリ言ってそこらの家電量販店で購入するより遥かに高スペックなPCを安価に購入出来ます。
自分でパーツから組み上げる人には不要かも知れませんが、自作PCが出来ない人には最もベターなお店の一つです。またどういう組み合わせにするか注文時に決めれば、後はお店が全部やってくれるのもドスパラの魅力です。
公式サイト→ドスパラ
ってわけで実際に購入したらどういうものなのか、紹介したいと思います。
も・く・じ♡
用途別でPCを選べるページまとめ
ドスパラで購入する場合は「こういう用途にオススメだよ」ってページが複数存在しているのでまとめておきます。
スペックを見てもよくわからない!って人はまずここから見てみると良いでしょう。
動画編集用パソコン
YouTuberになりたいと思っている人の場合は、どうしても高額になってしまいます。
何故なら動画編集にはスペックが必要だからです。CPUも一番良いCore i7などになってしまいますしね。
ページ→動画編集用パソコン
ここで参考にしてみると良いです。4K動画を編集しようと思うと更に費用は高くなります。
動画配信者向け
あくまで「生放送」の方ですねこちらは。
個人的には動画配信をするのもCPUが重要になるので、CPUはi7にした方が良いと思います。
診断ページでチェックも可能
どういう用途で使いたいのか診断ページでチェックする事が可能になっています。
これでチェックして自分が求めるスペックを考えるのもありだと思います。
ドスパラで選択可能なスペック紹介まとめ
ドスパラでは購入時にスペックを自由にカスマイズ可能になっています。そこで初心者でもわかるようにどれぐらいを選択するべきか、サクッと教えておきます。
最初に見るべき物はグラフィックボードとCPUです。
グラフィックボードとは
グラフィックボードとは簡単に言うと「PC本体が出力可能な画質の良し悪し」です。
高いグラフィックボードを買えば4Kディスプレイの性能を存分に使えますよと、安い物だと4Kは対応していませんし、そもそも4Kディスプレイに差し込む端子も無いです。
つまり4Kディスプレイで高画質にYou Tubeなどを見たいと思ったらこだわる必要があります。特に3Dゲームをする人は絶対にこだわる必要があります。
ですが今のドスパラのスペックだと、二段階目の「GeForce GT1030」でも十分なスペックがあります。あえて言うならDisplayPortに対応していないってだけで、DisplayPortにこだわろうと思ったらもう一段階上のGTX1050ぐらいで十分ですね。
ただし4K出力をしようと思うとHDMI2かDisplayPortのコードが必要になるので注意です。
4Kにこだわる必要がないならGT1030で十分です。ただしネットゲームをやるならグラフィックボードはこだわった方が良いです。
CPUとは
CPUは一言で表現すると「パソコンの頭脳」です。
CPUが弱いと処理速度が落ちてしまいます。
大雑把にドスパラで参考に比較を出しておきます。
名称 | 大まかな用途 |
---|---|
Core i3-8100 | 最低限のCPUでこれ以下はヤバイ |
Core i5-8400 Core i5-8500 | これだけあれが様々な作業が快適になる |
Core i7-7700 | 動画や画像の編集をするなら最低限これぐらいは必要、4K動画を編集するなら更に上を |
こういう感じになります。
YouTuberなどを目指したりするならCPUはせめてCore i7にしたい所ですね。i7の後の数字が大きければ大きいほど更に高性能って事です。
メモリ
メモリはテーブルの広さです。同時に色々な作業をしたい時には必要になります。ゲームをする人は多い方が良いです。
メモリに関しては4GBは最低限です。スマホですら今は3~4GBある時代ですから。
僕はノートパソコンですら8GBにしているので、できれば16GB以上ある方が良いかなーって思う次第です。
僕が数年前に買ったもはや古いPCですら、32GBのメモリを積んでいます。これは僕が同時に色々な事をしたいからという理由でもありますが。
「そんな色々なアプリやブラウザを同時に開く事はないよ」って人は低めでOKです。でも僕は16GBはあった方が良いと思います。
HDDかSSDか
HDDとSSDの領域について簡潔に伝えておきます。
HDDとSSDの違いは処理速度の違いです。
- HDDは安くて大容量だが処理速度が遅い
- SSDは高くて容量が少ないが処理速度が早い
簡単に言うと「頻繁にアクセスする領域はSSDで、画像や音楽などの保存する領域はHDDで十分」と言う結論が出ています。
OS…つまりPCのソフトの領域をSSDにして、他の部分をHDDにすれば問題ありません。
僕はドスパラで買う時は必ずSSDを追加します。そうすると勝手にCドライブをSSDにしてくれて、OSをそちらにインストールしてくれます。そしたら普段の動作が軽くなるんです。
後は画像とか音楽とかそういうものは全部Dドライブに置くようにすれば問題なし。SSDの容量は最低限で十分だと思います。
ただしPCゲームとかをするとCドライブにインストールされるので、その場合はある程度必要かも知れませんね…。
僕がドスパラで買ったデスクトップタワーパソコン
正面にはマイクとイヤホン端子とUSB端子が2つあります。上の方はDVDドライブもありますよ。
横には換気用の穴もちょっとついてますこれらはオプションで設定可能になっているのがドスパラの良い所です。
背面です。換気用のファンと複数のジャックが存在しているのがよくわかります。
上部に電源、左側にUSB3.0やUSB2.0などの端子が複数あります。これは数年前に購入したのでまだUSB3.1のType-Cはありません。
ディスプレイには下にある端子から繋げる事になります。
端子はこれぐらい複数存在します。グラフィックボードが別にあるので「使用しません」と書かれている端子は不要になっています。
何故かうちの猫のハムちゃんが乗ってきました…笑
ネジを開けて側面を外すと中が見えます。右の奥にはHDDが見えます。HDD入れ替え時はこれらの端子を外してバラす事も可能です。
ただそういう作業は慣れてない人が無理にやるべきではないかな…壊れてしまった時の救済措置で初めて手を出すぐらいで良いと思います。
新品でやってぶっ壊れたら笑えません。
これがメモリです。複数挿してあるのは8GB×4で32GB積んであるからです。無駄にハイスペックにしてあります…無駄です…。
僕の使っているPCのスペック
ブロガー・アフィリエイターとして10年ぐらい活動していますが、その僕が使っているPCのスペックも紹介しておきます。
僕が買ったのは「Core i5 4590」「メモリ32GB」のものになります。
そしてグラフィックボードは「NVIDA GeForce GT 740」とさほど良いものではありません。
ゲームをあまりやらないので最低限のグラフィックボードで十分だと思っているからです。
…たまにやるけど…笑
このスペックでやれる事
僕が普段このPCでやっている作業はこういうものになります。
- Google Chromeでタブを20個開く
- Firefoxでタブを10個開く
- Photoshopで画像などを編集
- Thunderbirdでメールチェック
- Google Playミュージックで音楽を聴くor Huluなどで動画を流す
- その上で文章を入力
ほぼ常にこれらの作業をしていますが、全く重くなった事はありません。
Google Chromeでタブをいくつも開いている理由は、各サイトの管理画面やツールを開いているからですね…笑
メモリ消費量をチェック
実際にメモリ消費量をチェックしてみましょう。
これがメモリの使用量
これがCPUの使用量です。
どちらも50%以下しか使ってない事がわかります。ゲームをほとんどやらない僕の場合はこれぐらいのスペックで十分である事がよくわかります。
このように自分がどれだけの容量を使っているのかをチェックするのもPCを選ぶ時の基準になります。
ちなみに僕が使っているタイプはコチラになります。
( ・(ェ)・)つ タワーパソコン
メモリが低いままなら約9万円、僕と同じぐらいに上げたら13万円ぐらいで買えます。
まぁあれですわ、自宅で本格的にブログ書いたりアフィリエイトサイト作ったりするならこれぐらいのスペックがある方が良いよね~ってぐらいの話ですね。
仕事用のPCならこれぐらいのスペックは欲しいです。僕自身ノートパソコン(ラップトップ)もよく使ってますが、やっぱりデスクトップに比べるとパワーが低すぎてね…マルチタスク(同時に色々やる)が出来ないのはちょっと個人的には好かんです。
Windows10でスペックを確認する方法
僕が表示したスペックの調べ方を紹介します。あくまでWindows10でのやり方になりますが…。
CPUとメモリの調べ方
「Windowsボタン」→「設定」→「システム」→「バージョン情報」で調べる事が出来ます。
ここで「プロセッサ」がCPUで「実装RAM」がメモリの容量という事になります。
グラフィックボードの調べ方
上記とほぼ同様で「システム」のところで「ディスプレイ」→「ディスプレイの詳細設定(下の方に小さくある)」→「アダプターのプロパティの表示(同じく下の方に小さくある)」で確認する事が出来ます。
グラフィックボードの種類に関しては、ドスパラのサイトで見れば違いが一発でわかるので心配なし。
タスクマネージャーの表示のやり方
ちなみにこのタスクマネージャーの表示のやり方は、Windows10の場合は以下の通り。
「Windowsボタンを右クリック」→「タスクマネージャー」これだけで表示出来ます。
PCを買い換える前に自分のスペックとタスクマネージャーをチェックしておくと「どれぐらいのスペックが必要なのか」一発でわかって良いと思います。
「CPU」を押せばCPUの使用度がわかり、メモリを押せばメモリの使用度がわかります。
ドスパラは用途に分けてグレード変更が可能
ドスパラではBTOパソコンが売っているので、用途に分けて内容をカスタマイズする事が出来ます。
ベースとしてPCサイズ、CPUとグラフィックボードだけで最初に選択し、その後は自分好みのスペックにカスタマイズが可能です。
僕のようにCPUやグラフィックボードを弱めにしてメモリを強くする…なんて選択肢も可能です
これらは僕がマルチタスクを好むからで、同時に色々なアプリケーションを広げて放置しておきたいのでメモリは16GBではなく、倍の32GBを選択しているのです。
実際僕の使い方だと常にメモリを12GBは使っている事を考えると、16GBだとギリギリになります。
自分好みのPCを買えるのでオススメ
ちゃんと自分に合った用途のPCが買えるので個人的にはオススメです。
またデスクトップPCの良い所は「本体だけ変える事も可能」な点でして、消耗品の本体だけサクッと買い換えて、モニターやキーボードは何年も同じものを使い続ける…って事が可能なのも良い点ですね。
僕は「デスクトップPCを買う時は」いつもドスパラを使ってます。ノートパソコンの場合はほとんどAmazonとかで探しますが、ノートパソコンに関しては本当にドスパラ一択です。
ってわけでパソコンを買う時に一度試しにチェックしてみてください。
すでにスペックが決まっている商品より安い
自分でスペックをカスタマイズ可能って事は「どこにお金をかけるか決める事が出来る」のが最大の魅力だと僕は感じています。
どれもこれも高品質にするならすでに決まっているメーカーパソコンもありかも知れませんが、それでもメーカーパソコンの方がバカ高いことの方が多いので、カスタマイズ出来るBTOパソコンで売っているドスパラは個人的にはお気に入りですね。
またデスクトップPCなので、本体だけ良いのを買っちゃえば数年間は使えますし、他のディスプレイ部分もね、何年間かは使えますから…ちなみにキーボードに関しては10年間ぐらい同じのを使ってます、いい加減壊れてきそうですけど…(笑)
ってわけで個人的にはドスパラオススメです。今のPCがダメになっても絶対ドスパラでまた買うと思います。
公式サイト→ ドスパラ