ダゾーンを使っていると「クルクルする」「すぐ固まってまともに見れない」という意見をよく見ます。
僕も最初は何度か止まった事がありました。その度に原因を探って、解決策を見つけるようにしてきたんですけども、その結果今ではナイトゲームでも一瞬たりとも止まらなくなりました。
ってわけで今回は「ダゾーンで一瞬も止まらず快適に見る方法」を紹介したいと思います。ただしこれはAbemaTVやHuluやNetflixやAmazonプライムビデオなどの総ての動画配信サービスでも必要なものです。
You Tubeを見るときにも必要な事なので「ネット環境が悪い」って人は一度見直す事をオススメします。
ダゾーンについてのまとめ記事はコチラ。
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も・く・じ♡
速度をチェックしてみよう
「ダゾーンですぐに固まる!」って人はまず自宅のネット回線で速度をチェックしてみましょう。
ダゾーンを視聴している環境と同じ環境でチェックしないといけません。基本的には有線LANの方がスピードは早く、無線LANの方が遅くなる傾向があります。ただしハイスペックな無線LANルーターを使っている場合は、逆に無線LANの方が早くなる事もあります。
PCの場合は「BNRスピードテスト」を使うとすぐにわかります。
実際にやってみるとこのような数値が出ます。
この場合は赤文字の「転送速度」を見ればOKです。僕の場合は120.84Mbps出ているって事になります。
ダゾーンを快適に見るなら「9Mbps」必要だと公式サイトには明記されています。
公式サイト→ダゾーン
この場合僕の環境ならば十分過ぎる速度がキープ出来ている事になります。ただ最近ダゾーンがフレームレートを上げたとかなんとかいう話があるので、もっと必須速度は上がっている可能性はあります。
つまりこのネットの速度が9以上ならばネット回線の速度は問題ないという事になります。ただ余裕を見て出来れば20以上は欲しい所です。
ただしインターネットの速度は時間によって異なるので注意。混雑する時間帯は急激に遅くなります。
土日祝日やゴールデンタイム(20時~1時など)は急激に重くなります。ダゾーンを視聴するタイミングは大なり小なり混雑する時間帯になるので、重くなっている可能性は高いです。
無線LANの場合はスマホのアプリで計測しよう
僕が使っているのは「SpeedTest」というアプリです。
アプリ→Android
アプリ→iOS(iPhone)
インストールしたら「テスト開始」をタップするだけ、後は画面の「ダウンロード中」と書かれている所の数字を見れば良いだけ、ここも9以上あればOKって事です。
ただ余裕を見て僕は20以上欲しいとは思ってます。不安定にはなりますからね。僕の環境では最低でも23以上、MAXで188は出ています。
光回線を契約しているか?
ネット回線が遅い理由の一つはまずは回線の問題です。
僕は「NTT西日本」でインターネットを契約して、個人契約では最大速度が出る「フレッツ光ネクストスーパーハイスピードタイプ隼」を使っています。
これだと一応表記上は1Gbps(1000Mbps)出るって話になっています。
光回線な上に最も早いタイプなので、これでとりあえず最初の受け皿としてはOKです。光回線でない人はこの時点でちょっとハンデを負う事になります…。光回線が対応している地域でしたら、今すぐ乗り換える事をオススメします。
公式サイト→フレッツ光
繰り返しますが、自分が契約出来る最も早いプランを選択して下さいね。
ただし「光回線だけどうちは遅いぞ」ってなる人もいると思います。実際に僕もそうでした。
光回線の速度の調べ方
光回線だけど遅い場合、まずは自分の環境での純粋な速度を調べてみましょう。
ネットはプロバイダを介すると更に速度が低下しますが、まずは純粋な光回線の速度を調べる必要があります。どの光回線かによりますが、とりあえずNTTやKDDI、中部テレコミュニケーションなどはここでまとまっているので参考にしてみて下さい。
nifty会員サポート→光回線でどのくらい速度が出ているか測定したい。
他のサービスを使っている場合は、自分の使っている「回線事業者名 速度測定」で検索してみて調べてみて下さい。
ちなみに僕は450Mbpsは出ていました。ここが遅いと「そもそも光回線で速度が出てない」って事になり、本末転倒です…。
プロバイダが遅い場合は乗り換えよう
もし上記した光回線の速度が早いのに、実際のインターネット速度が遅い場合は「完全にプロバイダが原因」って事になります。
この場合はプロバイダの乗り換えが必要になります。結構最近は「プロバイダが回線契約も同時にやるよ!」的なセット販売が多いんですが、こういう時にプロバイダと期間縛り契約をしていると面倒な事になります。
以前も書いた事があるんですが、プロバイダが重くなる原因は大雑把に言うと「道路の混雑」と同じです。同じプロバイダの利用者が増えれば道路が混雑して渋滞が起きます。
だからどのプロバイダにしても利用者が爆発的に増えれば重くなります。以前から僕が使っていたbiglobeも対応はしてくれていましたが、IPv6接続(高速道路だと思ってください)にしても僕は解消出来ませんでした。
高速道路でも混む道路ならもうその道は使い物にならない、って事で僕はZOOT NATIVEというプロバイダに乗り換えました。
これの良い所は「2ヶ月無料でお試し」が可能な点です。プロバイダの切り替えは実は手元の設定で数分もあればさくっと終わるので、契約したらお試しする事はすぐ出来るんです。
個人的にはこのZOOT NATIVEで改善したのでとりあえずここをオススメしたい所なんですが、こればっかりは地域にもよるし、混雑具合にもよるので一概には言えません。
現状名古屋付近だと、僕が使ってたbiglobeや友人が使ってたSo-netだと夜と土日は使い物にならないって聞いてたんですが…。
他のプロバイダは案外いけるかも知れないので、その辺りも試しで使ってみるのは手だと思います。
ただ恐らくネットの速度が落ちてしまう大半の原因がプロバイダなので、プロバイダ選びは非常に重要にると思います。
ネット環境を整備したらダゾーンは快適になるはず
もちろんこれ意外にも使っているデバイスやルーターが古かったりすると遅くなる可能性はありますが、とりあえずネット環境を整備したら有線LANは快速になるはずです。
無線LANを使ってダゾーンを視聴する場合はルーターも高価な物に買い換える事をオススメします。
個人的にはこれらについては最低限の投資だと思っています。
BSやスカパーを見るためにアンテナを買って設置していたのと全く同じで、ルーターだって1万とちょいもあればそこそこ良いの買えますし、プロバイダはインターネットをするなら必須ですしね。
「ダゾーンはすぐ固まる!」って困っている人は是非お試しくださいまし、僕はこれらを徹底した事で全く固まらなくなりましたよ~!!