完全ワイヤレスイヤホン「Apollo7」を使ってみた感想…値段が高いがストレスフリーで最高

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Apollo7

Appleが「AirPods」という商品を出した事で一気に脚光を浴びた完全ワイヤレスイヤホン(トゥルーワイヤレスイヤホン)ですが、今回はちょっとお金を多く出して「ERATO」のAPOLLO7を購入してみました。

完全ワイヤレスって事は、左右のイヤホンを繋ぐコードすらついていないって事です。

安価でコードがついているワイヤレスイヤホンとしてはこちらを以前に紹介しているので参考にしてみて下さい。

今回は完全ワイヤレス、果たしてどれだけの違いがあるのか?個人的にもワクワクして購入して実際に使ってみました。

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APOLLO7とは?

APOLLO7は完全ワイヤレスイヤホンの中でも最高峰と言われるハイエンドクラスのイヤホンとなります。

価格はまさかの約4万円です。高い…(笑)

でも個人的には「ここまで来たら完全に小さくて持ち運びしやすくて使いやすいものが良い」と思って選択しました。

では早速人柱として細かく使ってみた感想について書いておきたいと思います。

同封されているものはこれだけ

  • 本体
  • イヤーチップ6種類
  • スタビライザー3種類
  • 簡易的な説明書
  • Micro USBケーブル(0.3m程度)
  • 充電ケース

って事になります。

Apollo7

スタビライザーは装着する事で耳のフィット感を高める事が出来ます。トゥルーワイヤレスだと完全にイヤホンが独立しているので、落ちる可能性を考慮するとつけた方が良いかも?

イヤーチップはそのままの意味で、耳の穴に入れる部分のサイズを変える事が出来ます。自分にフィットするサイズに取り替えましょう。

USBケーブルのMicroについては知らない人はこちらの記事を参考に。よく見る規格なので、見れば一発でわかると思います。

特徴まとめ

特徴内容
連続使用時間音楽3時間、通話4時間
イヤホン単体での操作可能
防水機能スポーツの汗やシャワーの水しぶきなどに対応
充電方法ケースに入れて充電、ケース自体をUSBケーブルで繋ぎフル充電しておけばケース単体で2回フルチャージ可能
Bluetooth4.1
本体重量4.0g
オーディオ規格AAC、SBS、aptX

本体は驚きの小ささと軽さ

Apollo7

本体は本当に小さく、イヤホンの先端がそこにあるだけ…と言う事になります。手から落としたら完全に終了となるレベル…(笑)

試しにつけてみた感じですが、僕の場合は全然ズレる事はないので走ろうがジャンプしようが一切外れる事はありませんでした。

だからもし紛失するとしたら「外した時に落とす」「片付ける時に落とす」などの可能性が最も高いと思われます。

ケースに入れて充電する事になる

Apollo7

このケースの中に入れて充電する事になります。ただこれ、ちゃんとしっかり差し込まないと意味がないので注意です。僕は差し込まずに乗っけただけにしてたので、最初充電出来てませんでした…(笑)

Apollo7

縦に置いて、軽く押し込むとガチンとはめこめます。後はケースの中に入れておけばそれで充電が可能…と言う事です。

USBを挿して左側の方にランプがつくとケースに充電中、右側のイヤホンのマークが点灯するとイヤホンに充電中…と言う事です。

右側のイヤホンマークがついてない間はちゃんとささってないって事になります。

操作方法について

操作方法は非常にシンプルになっています。

Apollo7

この突起の部分がボタンになっており、これを押す事で操作が可能になります、操作一覧はこのようになります。

ボタン操作意味
しばらく長押しペアリング
軽く2回押すsiri・Google呼び出し(そのままマイクで質問可能)
軽く押す再生・一時停止
音楽再生中にRイヤホン二度押し音量を上げる
音楽再生中にLイヤホン二度押し音量を下げる
音楽再生中にRイヤホン長押し一曲先へ
音楽再生中にLイヤホン長押し一曲前へ

これらになっています。

スマートウォッチの操作も可能

僕はスマートウォッチとしてFitbitのBlazeを使っていますが、こちらの操作でもスマートフォンを操作する事ができるので、これで音量などの操作も総て可能になっています。

個人的には操作に関してはスマートウォッチでやる方がベターだなって感じています。

操作はイヤホンでも可能ですけど、イヤホン自体が小さいしボタンを押すのが結構たいへんなので…あまりこちらの操作は良いとは思いませんね。

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設定は非常に簡単

僕は右側をベースにしているので、右側だけを長押ししてペアリングの設定をしました。

スマホ側のBluetooth設定を開いて「Apollo 7-R」と出るのでそれだけをペアリングします。

そのまま左側のイヤホンの電源を入れると、勝手になんか喋るのであとはそのまま放置してれば両方から音が出るようになります。

ただ電源をONにして数秒ほど、両方から出たり右側だけに戻ったりする事があるので、その際に一瞬イラッとするかも知れません。

でもそれも数秒の我慢なので、ちょっと放置すればすぐに問題なくなります。

設定はこれだけ、後は長押しをすれば電源を切れるので、使う時はこれまたやっぱり長押しすれば良いだけ、勝手にBluetoothが接続するので一応ちゃんと入ってるかどうか確認して、小さい音から音楽を再生すれば突然スマホから大音量で音楽が流れる…なんて事は防げます。

音質は有線と全く遜色ない

有線のイヤホンと音質を聴き比べてみても一切差は感じませんでした。

むしろ下手したらこちらの方が良いんじゃないか?ってレベルです。伊達に約4万円していません(笑)

イヤホンのフィット感も、実際に使ってみた音質も非常に良いので、個人的には現状は非常に気に入っています。

正直オーディオ規格の事なんかサッパリわかりませんが、聴いてて一切「音がおかしい」って思う事はありません。

敢えて言うなら仕事部屋にスマホを放置して、寝室で横になってみたらさすがに音が途切れたりしたので、隣の部屋にスマホを置いたまま…ってのは厳しいですね…そりゃそうか…(笑)

下手するとイヤホンしている事に気付かれないレベル

Apollo7

特に女性は危険だと思うんですが、髪の毛が長くて耳が隠れるぐらいになると本当にイヤホンをつけている事すら気付いてもらえないと思います。

つまりこれをつけて通話してたら、ただの独り言をずっと続けている頭おかしい人に見える可能性もあります。

実際に僕もそういう人を見て、一瞬「なんだあれ!?」って思った事があります…単純にワイヤレスイヤホンとかで通話してる人でしょうね…(笑)

男性の場合は横髪が短くなければ、耳が見えれば「ああ、イヤホンしてるな」ってわかるので、その点は問題ないかなと…(笑)

通話の品質について

QY8に比べるとやはりかなり品質は良かったです。

妻にテストで手伝ってもらったんですが、LINE通話と電話で品質に大差はありませんでした。

更に外で通話した際にもあまり雑音が気になりませんでした。気になったのはやはり「高音」と「手元での音」って事になりますね。

雑音はやはり響く

例えばベランダに出て通話してみても、車が離れた場所にあるなら問題ありません。

でもトラックのバックの時に聞こえる「ピーピー」って音とか、救急車のサイレンなどの高音はどうしても響いてしまうという印象でした。

また車が近くを通るとやはり響くので、外を歩いている時とかになるとかなり厳しい…ってのが正直な所です。

歩きながらの会話は無理

歩きながらだと厳しい理由が単純でして、歩いている音が相手にめっちゃ響くからです。

外で歩きながら通話してみたら、妻に「歩いている音で声がほとんど聞こえない」と言われるぐらいのレベルでした。

ですから外に移動中の都和…と言う使い方はほぼ不可能だと思って下さい。

そのレベルで外では使えません。

家の中での通話はかなりマシ

ただそれでも喋った瞬間に「ジジジ」って感じの変な音がしてしまいます。

ただそれはある程度会話してると結構慣れてくるので…室内で話す分にはかなりマシだったと個人的には感じました。

妻にも使ってもらって、実際に自分が聞く側に回ってみたんですけど、個人的にはさほど気にならないレベルの雑音でしたね。

Apollo7を使っている側は快適

問題があるとすれば右耳(主に繋いでいる方)からしか相手の声が聴こえない…ってぐらいで、問題点は特になし。

ただ通話している相手側に不便をかける事になるので、ビジネス通話ではほとんど使えないと思います。

友人間での通話や、恋人との通話程度なら全然使えますし、むしろ快適に使えるレベルだと思って良いでしょう。

ただ繰り返しますが、目上の人との通話や、ビジネス通話には全く向いていないと思って良いかと。

自分は快適でも、相手に不便をかける事になりますからね…。

そういう意味では通話での利用はあまりオススメ出来ません。

外での音楽視聴は快適

外での音楽を聴く用で使ってみたんですが、普通に聴く事は出来ました。

ただやはり移動しているとたまに一瞬だけ途切れる事はあったので、そこはちょっと気になったかな…。

でも人が多い駅に行っても完全に途切れたりする事はないです。

たまーに一瞬だけ途切れたりするので、それはちょっとイラッとしますね…(笑)

完全コードレスは快適

でも個人的には何もコードがないのは本当に快適でした。

トゥルーワイヤレスの魅力である「イヤホン本体以外は何もない」って状態はやはりつけ心地的には最高です。

やはりこの「開放感」って意味では十分感じられました。

イヤホン本体が小さくて軽いですし、今までのBluetoothイヤホンの場合は首を動かすとイヤホン同士を繋ぐコードが引っかかったりしましたが、それがないのも嬉しい。

外で首を動かしても全く問題ない点は個人的にはストレスフリーだなぁと痛感しました。

音質も基本的には問題はない

Bluetoothが完全に切れる事はありませんでしたし、音の質的にも全然問題がないので、個人的には悪くないと思いました。

むしろ「高いだけあるな」とは感じています(笑)

やっぱり値段相応の価値はあるとは感じているので、確かに高いかも知れませんが、移動中に音楽を快適に聴きたい場合は全然ありです。

Googleに道案内をさせる事が出来る

Androidの機能で、元々「オッケーグーグル」と言ってから「ここ◯◯(地名)まで」と言うと、ルートや乗るべき場所、所要時間などを教えてくれる機能があります。

それをイヤホンでさっと再現してくれているので、使ってみると非常に便利です。

右側のイヤホンのボタンを二度押しすると「ぴぴっ、ポカン」って音がするので、そこで質問をしてみましょう。するとどこに行けば音声で良いのか教えてくれます。

面白い事に、この機能を使ってもスマホには何も表示されません。

移動時間の調べ方

「ここから◯◯まで何分?」と聞くとその答えも音声で教えてくれます。

かなーり未来的な事が可能になっています。これはsiriにも対応しているそうなので、iPhoneでもきっと同じ事が可能なはずです。

ハンズフリーのまま電話をかける事も可能

例えば電話帳に「でろりん」って名前で登録してある電話番号がある場合、同じ動作で「でろりんに電話」と言えば本当に勝手にかけてくれます。

スマホを取り出す事もなく、必要な相手に電話をかけてくれるわけです。

かなり未来的な感じがしました…ただこれ、LINE通話にはさすがに対応していないので、LINE通話の場合はこの機能を使う事が出来ないのが残念です…「LINEで通話かけて」と言ってもさすがに無理でした(笑)

また「LINEを起動して」も無理だったので、LINEなどのアプリの操作は厳しいって事みたいですね…。

その点だけはマイナスかなーとは思いましたが、個人的にはこの機能はちょっと感動したレベルです。

使い続けてみたけど快適過ぎてやばい

購入してから1ヶ月近くになりますが、ずっと使ってて快適過ぎてやばいです。

外を歩いている時なんかは当然として、家の中で何か作業する時につけていても一切邪魔になりません。

例えば以前は洗車をする時や、日曜大工的な作業をする時はスマホから音楽を流していたんですけど、そういうのも全部トゥルーワイヤレスイヤホンでやってるんですけど、何も動きに制限がない所がやばいです。

これまでのBluetoothイヤホンだと首を回したり、動いたりした拍子にコードが引っかかる事があったんですよね。それが一切ありません。

当然歩いている時にもずっとつけてますが、一切アクシデントが起きた事もありませんでした。

一度も外れたことはない

どうしてもこういうトゥルーワイヤレスイヤホンだと「落ちるんじゃないの?」「なくすんじゃないの?」って思いがちですが、全く落としたことはありません。

耳から外れそうになった事もありません。これらに関してはイヤーパッドのサイズをしっかり合わせておけば問題ありませんね。

むしろ僕は慣れてきたせいもあって「つけているのかどうかすら覚えてない」って事も増えてきました。

それぐらい耳にフィットしているので「何もつけてないのに耳から音楽が聞こえる」ぐらいの感触でいます。それぐらい快適なんですよ。

これに関しては久々に「これだけのお金を出して後悔が一切ない」ってぐらいの状態になりました。

ケースに入れて充電するのも楽

もちろん適度にケースにも充電をしなくてはいけませんが、基本的にはケースに入れておけば充電が出来るわけなので、それも個人的には気が楽です。

集中して作業をする時にだけApollo7をつけて作業をして、それが終わったら一度外して充電して~って事も可能になっています。

それも込みでかなり便利ですね。

片耳だけの使用も可能

家で作業をしている時なんかは僕は片耳だけしかイヤホンをつけません。

妻と会話をする事もあるので、そういうときのために音量を小さめにして片方だけつけています。

そういう使い方も出来るのがこのApollo7の良い所だと感じます。

移動中などは両耳つけてますが、こういう「人に声をかけられる可能性もある」状況の時は片耳にしています。また通話で使う時も同じように片耳だけにしています。

これだけ様々な用途で使えるのは本当に凄いなと。

個人的にはトゥルーワイヤレスイヤホン自体は本当にオススメしたい。絶対にこのApollo7が良い!とは言いませんが「トゥルーワイヤレスイヤホンを使うと革命レベルで便利になるぞ!」ってことは言いたいです(笑)

室内での通話は総てApollo7を使うようになった

僕はもう室内で通話する時は必ずこのイヤホンを使って通話するようになりました。

スマートフォンの場合は顔の脂がディスプレイについてしまったり、僕の場合はなんか勝手に画面を操作しだして、何故かピンポイントで「機内モード」になってしまって、電話が切れる事が多発してまして…(笑)

そういうのも嫌なので、僕はもうイヤホンを使って電話するようにしています。

これがまた快適なんだな…想像以上に普通に会話出来ています。

ただ妻からすれば「電話しているのか、一人でブツブツ言ってるのかわからない」って状態なので困るようです…(笑)

買って後悔なし!有線に戻る気もなし!

個人的にはこれだけ良いのを使っちゃうと有線に戻る気は一切ありません。

自宅でPC作業してたりとか動く事がいっさいない時はイヤホンでも仕方ないかなーって感じますが、少しでも動く時はトゥルーワイヤレスはやはり最高です。

でも可能ならば常にトゥルーワイヤレスを使って、一切何の制限もない状態が良いですね…特にゲームの時に使えたら一番良いんですけど…。

PS4はソニー製しか対応してないっていうクソ仕様だからなぁ…。

何にせよ僕はもうトゥルーワイヤレスイヤホン…完全ワイヤレスなイヤホンから逃れられません…。

通勤・登校時の強い味方になりそうです!!

もっと安いイヤホンでも良いとは思いますし、何にせよ何かしら買ってみる事をオススメしますよ~。

iPhone持ちには断然AirPodsの方が良いとは思います。

ただそこそこ安いって意味ではこっちも人気みたいですよ~。

Androidの場合は今回僕が買った「Apollo7」が断然オススメですが、iPhoneの場合はおとなしくアップル製品使う方がベターだと思います。

何にせよまだ新しい規格なので、下手に安物を買うよりはそこそこ高いしっかりした製品を買う事を個人的にはオススメします。